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4/13(土)満員御礼「対話」を思い出し、「対話」する

2019/04/10



本イベントは、書籍「対話のことば」をベースに、対話についての感覚を思い出し、実践してみる場です。
 
  
皆さんは「対話」と聞いて何を感じますか?
 
「そもそも普通の会話との違いがわからない」
「自分と人とより良いつながりを持てる関わり合いなのはわかるけど、具体的にはどういうことなのだろう」
「いざ実際にやってみようとすると、なかなかうまくいかない」
などなど、様々な声があるのではないかと思います。 
 
「対話」とは、コミュニケーションの技術として捉えられがちですが、
今回の場では、対話とは人がもともと持っている経験であり、感性であると捉えます。
つまりは、自分の外側から頑張って取り入れるようとするものではなく、
自分の内側にすでに存在している感覚を思い出し、取り戻していくものであると捉えるのです。
 
対話のかけらは、これまでの皆さんの人生のどこかに必ずあります。
幼い頃、学生だった頃、働き始めてから、家族の中で、友人との間で。
それは、自分が人に深く関わってもらった体験かもしれませんし、
自分自身が相手に丁寧に向き合った体験かもしれません。
これまで経験してきた様々な出来事の中のどこかに対話のかけらがきっとあるはずです。
 
本イベントでは、そんな皆さんの中にすでに存在する対話の経験や感覚を、
「対話のことば」の全30個の心得を用いたワークを通じて思い出します。
 
自分と他の参加者の中にある経験と感覚から思い出し、学び合い、
その後には実際に参加者同士で対話をしてみる予定です。
 
「対話」という言葉に惹かれ、その感覚を思い出したい方。
自分の身のまわりの日常や職場で少しでも活かしたいと思う方。
ぜひ当日の場をともに過ごしましょう!ご参加お待ちしております^^
 
◉コンテンツ(仮)
当日は場の様子をみながら、臨機応変にタイムラインを変更する可能性があります。そのため下記は、現段階での仮の想定となります。
 
 14:00~14:15 場の説明&チェックイン
 14:15~14:35 「聴く」と「話す」のワーク
 14:35~14:55 対話のことばの紹介
      <休憩>
 15:00~15:30 対話の経験・感覚を思い出すワーク
 15:30~15:50 対話の実践
 15:50~16:00 振り返りとチェックアウト
 
◉時間 :4月13日(土)14:00~16:00
 
◉場所 :地域ケアこころの診療所(祖師ヶ谷大蔵駅)
 
◉定員 :20名
 
◉参加費:2000円
 
◉主催
長井雅史(ながいまさふみ)
慶應義塾大学SFC研究所上席所員。株式会社ToBeingsファシリテーター。慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)。大学院時代の対話の研究を経て、独立。いのちが生きる暮らしや社会のあり方を探究し、実践する。いまは地球とのつながりを大切にするために千葉県いすみ市で暮らしつつ、対話を文化にするための活動をしている。共著書に『対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』(2018年)

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